この絵は私が油絵を描くきっかけとなった作品です。
自らの建築作品に不甲斐なさを感じ、加えてプライベートでも苦悩の連続で生きている事が嫌になっておりました。そんな私に希望の光が見えてくることを信じて描きました。ボロボロの足は原形を留めていませんが、それでも一歩一歩「希望の光」に向かって歩く様を表現しました。
太平洋美術会にご縁があり、支部展へ作品を出品いたしました。油絵の作品展は初めてでしたが、佳作賞をいただき大変良い経験をさせていただきました。またこの作品は、美術誌にて「注目の新人」として取り上げていただき、大変励みになりました。
「美術の窓」2016年6月号(生活の友社)
太平洋美術会全体での展覧会に初出品をいたしました。入選ということで、国立新美術館に作品を展示していただき、また美術誌にも取り上げていただきました。
「美術の窓」2015年7月号(生活の友社)
「美術の窓」2015年10月号(生活の友社)
「現代日本の美術」2016(生活の友社)
太平洋美術会ホームページにも掲載されています。
太平洋美術展に2回目の出品をいたしました。入選の通知とともに、会友推挙のお知らせをいただきました。また美術誌にも取り上げていただきました。
「美術の窓」2021年7月号(生活の友社)
「美術の窓」2021年9月号(生活の友社)
「現代日本の美術2022」Vol.29 2022年4月(生活の友社)
太平洋美術会ホームページにも掲載されています。
震災当時に考えた東北及び日本復興案を背景に、前作からの続きで愛犬と天へ…。今回も美術誌にも取り上げていただきました。
「現代日本の美術2024」Vol.31 2024年4月(生活の友社)
太平洋美術会ホームページにも掲載されています。